2006

H18年3月8日 水曜日

MAK

体調が全く改善しないので、暫く養生する事になった。
職場には多大な迷惑をかけてしまうな。理解してくれた皆さんすいません・・。

3つの病院で調べたが結果は皆違うので困惑。
心臓、三半規管、頭、すべて欠陥品。よく今までやって来れたぜ。
腐っていても埒があかないので症状が落ち着くまでノンビリするか。

巷は渓流解禁一色、アブラ鰭フリーク達の釣行がネットでも多く見られる。
家で寝てても治るもんでもない、ちょっと出かけてみるか。
(こういう所が人に理解されない病気なんだよね、ネット上でも同じ悩みを持つ方が多かった)

近所の川に到着。
ここは漁業権が無いから金を取られなくて良い。
もっともここで渓魚に会った事は無いのだが、ネットだと結構釣果を上げてる方も居る。

スプーンが無いのでジグヘッドとワームでスタート。
ココは!と思う臭そうなポイントは叩いてみたが反応無し。
アブラハヤなら簡単に釣れたのに、それも姿が見当たらない。
しかも餌師に3人も会った。

キープがどうこう言う権利は無いがゴミを捨てるな!
餌師が来たので移動し1時間後に帰って来ると、さっきまで無かった「りんたろう」の箱が落ちていた。
全く・・。

自分はゴミを捨てないが落ちてるゴミを拾ってくる程の聖人君子でもない。
せめて皆さん、魚ばかりでなくて自分のゴミも持ち帰りましょうよ。

自然の中に居るだけで安らぐなぁ、今日は魚の顔を見るのは諦めるか、
そんな事を思いながら入ったポイントで突然、ロッドがひん曲がった!

鋭い走り、ギラリと光る魚体はトラウト類に間違いない。しかも大きい。
水面まで来たが足場の高さに躊躇していた瞬間、バシャバシャ!!
痛恨のバラシ・・・・。でかかったぞぉ。あんなの居るんだな。

その後アブラハヤが1匹、ダメダメな自分と遊んでくれた。


降車時や頭を急に動かした時はフラフラしたが家に居るより気分が晴れる。
都合の良い病気とかサボリとか言われ苦しんでる人も多い。なってみろっての!
なってみなきゃ分からないよ、この辛さは。

カイオウと初対決の時のケンシロウ状態。上下左右が把握できなくなるんだぜ。
最初はマジで遺書まで書いたんだから。今は慣れてプチ富士急ハイランドと思ってる。

まぁ今まで通りに魚と遊んでノンビリ行くさ。
きっと何かに辿り着く日が来る。

RESULT

アブラハヤ1匹
自作ワームにて



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