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川〜某湖
MAK
体調一向に回復せず、しかし外は秋晴れ・・。
青空はMAKにとってブルーシグナル、行くしかねえ。
以前コトヒキが釣れた川を目指す。
いつものコトヒキポイントへ行くのと大体同じ位の時間だが、こちらはワインディング多し。
ブリブリあおられる。荷物満載のNAの軽自動車、もっと優しくしてほしいなぁ。
やっと到着するも晴天の予報に反し真っ暗。冷たい風がビュ〜。
家の方は良い天気だったのにな。
しかもここにも工事の魔の手が!
ポイントより下流側なので今日は大丈夫だが、今後は潰れる可能性有り。
河口の岸に降り、準備する。
居るかなぁ?不安にかられながらワームをキャスト、反応は無い。
少しずつ上流に移動する。
小さいコトヒキがチェイス!姿が見えてホッとした。
数投目にHIT!小さいなぁ。でも違う場所でのGETは嬉しいのぅ。
抜き上げ時にポロリ、写真が撮れん。
変なとこにフッキングして出血させてしまった、スマン。
これならMAKペンシルでもいけそうだ、チェンジ。
バシュ!出る出る。でもここ大きい奴少ないなぁ。
やっと良いサイズGET!しかしまたポロリ。
ずっと海で使ってるからフックがダメになってるのかな?
もう1匹トップで追加したのにまたポロリ・・何で?
ワームに戻して追加、コイツは落ちなかった。
とにかくバイト数は凄いし、HITに持ちこんでるのだが、ファイトの途中でバラシ連発。
50チェイス25バイト5キャッチ・・。
フッキングさせてバラシてるので反応が無くなってきた。狭いポイントだもんね。
仕方なく移動、でも楽しかったな。ここでもトップで釣れたしね。
港に寄るも波は高く、風も凄い。天気予報の嘘つき。
湖に移動、相変わらず曇天&強風。
諦めて帰るも、ここまで来たんだからと思い直しUターン。
悪戯に時間とガソリンをロス、馬鹿だ。
いつもとは違うとこからエントリーしようとするも、迷路の様な地形に迷いまくる。
1時間かかってようやく到着、疲れた〜。帰れるかな?
スピニングにMAKペンシルのまま、釣り開始。
この寒さでトップ、不安だったが、チュボ!ギルがバイト!
しかしフッキングしない。30分程ブラブラするもHIT無し。
ガンガン出るのだが何故かフッキングしない。
寒さで食いが浅いのか?魚のサイズが小さいのか?
着水と同時に3匹位に集中砲火されて水中に沈んでるのにフッキングせず。
諦めてフライにチェンジ。それにしても、もう少し風が無ければなぁ。
それでもポツポツ豆ギルGET。
ギルはホントに楽しいな。
バックスペースが殆ど無い場所が多いので苦戦、もっと沖も攻めたいのだが。
少しずつ移動して行くとパラダイス発見!1キャスト1HIT!
そんなにサイズも悪くない奴ばかりだ。
2番ロッドのおかげで最高に楽しい。懐はスース―してるが・・。
それまでチュポン!って感じのバイトだったのに、水面がモコッとしてフライが消えた。
慌ててフッキング、ギュギュ―ン!一気に走る。
2番ロッドの先端が湖面に突き刺さる。
「うおっ!」焦りながらもゆっくりと左手でラインを手繰る。重いぞ〜。
やっと姿が見えた、巨ギルだ!
ユラユラっと身を翻し最後まで抵抗、楽しいなんて思える余裕は無い。
バッドコンディションも手伝ってハアハアしつつも巨ギルが目前に。
「よ〜っ!」ロッドが心配だが抜き上げる。
「よっしゃ!」
ギル大好きで、数々の巨ギルを目にしてきたMAKも稀に見るサイズのギルだ。
セルフタイマーでパチリ。サイズは・・23cmジャストじゃあ!
年に1匹出るか出ないかのトロフィーサイズ、感激!
世の中は魚にランク付ける釣り人が殆ど。
ギルかよ〜チェッ、何て野郎は一生そのままで居てくれ。
その方が遊びやすくて良い。
MAKはこのまま、どんな魚とも楽しく遊べる人間でありたい。
その後も暫く釣れ続ける。
1箇所でこれだけ連釣も珍しい。この変な天気のせいか?
帰りに他の釣り場も覗こうと考えていたのでここで移動。
いやぁ〜楽しかったな。
ワインディングメインの道は避けて、トコトコ帰る。
いつもフライで里川オールスターズと遊んでる川に着くも風は更に凄くなっている。
キャストもままならず、実績抜群のフライをロスト・・。
埼玉の野池で出会ったフライマンに貰ったフライで何とかオイカワ
カワムツを釣るも強風の為、納竿。
もっと色々回る予定だったが、ここまで風が強くてはキビシイ。
それでも朝のコトヒキ、昼の巨ギル、夕方のオイカワと全く違う釣りを楽しめて大満足。
あれ?鼻から息が出来ないし頭がボーっとするぞ・・。
寒風の中、一日中釣りしてれば悪化するわな。
でもホント楽しかった〜。死すならば釣り場で。
RESULT
川
コトヒキ5匹
自作ワーム・MAKペンシルにて
湖
ブルーギルたくさん
ドライフライにて
川
オイカワ3匹・カワムツ1匹
ドライフライにて
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