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川
MAK
朝４０分程車を走らせてウグイポイントに急ぐ。
色々と用事が有るので１時間程で切り上げる予定。
到着、よし誰もいないぞ。
オイカワのライズは凄いが止水に近いし足場も高いので難しいんだよね。
フロロに悪さしないよう言い聞かせる。
自作ワームでキャスト、小さなバイトを取れず苦戦。
しかし明確な手応えに速攻フッキング、HIT！
ヒュ―ンと糸鳴り、それ程の強いヒキ！
中々寄ってこないぞ、ニゴイやナマズの可能性も考える。
キラッ！あの魚体はウグイだな、でっけえぞぉ〜。
社用車で通りかかったジイサンがギャラリー、嫌だな〜。
ゆっくり寄せて来て抜き上げようとするも重くて抜けない。
ラインをソロリソロリと手繰って上げる、フロロ頑張れ！
よし！ランディング成功！久々に味わう凄いファイトだったな。
魚体が入る様に腕を伸ばすので小さく見えちゃう。
「スズキかね？」「ウグイっすよ」「スズキみたいだけど」「ウグイっすよ！」
シツコイ。こんな気の抜けた顔のスズキがいるかよ。
「糸は３号？」「１号です」何故３号から入る？
色々と質問攻めで巨大ウグイのパチリもろくに出来ない。
「餌は何だね？」「疑似餌っすよ」
釣りさせてくれよジイサン、話好きだなぁ全く。
「４１cmと・・」「楽に４０はあるね」そんなに覗きこまなくても・・。
ロッドと比較すれば大きさ分かるよね？
いい加減面倒になってキャスト、運悪くHIT！しかしバラシ。
「今のは小さいね」「さっきのがウグイの化けモンで今のが普通っすよ」
早く消えてくれないかな〜。
その後も連続バラシ・・。
ゴゴゴ・・と涌き出る消えろオーラにやっとジイサン出発。
３０cmUPを追加、コイツも走りました。
自作ワームをガップリ。
ジイサンには困ったが４１cmのウグイは凄かったなぁ。
RESULT
ウグイ２匹
自作ワームにて
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