2007

H19年5月11日 金曜日

MAK

やっと37度中盤に熱が落ち着いてきた。
俺は何処の医者に行っても驚かれる程の巨大な扁桃腺のせいで、熱が出ると半端無い。
一度熱が出たら最後、最低10日〜1ヶ月下がらない(マジ)。今回は特に酷いの拾っちゃったなぁ。
姪が来た時に鑑定団系の大型店を幾つも回ったのが原因かと思われ。
自然の中で遊んでる俺にはああいう人ごみは合わんよ。

知る人ぞ知る事実だが、小、中、高と病欠では学年トップを堅持した虚弱体質なのだ。
怪我とかヤバイ病気とかサボリの人は除いてよ。
高校の時なんてこれがネックになって留年しそうだったんだから。
数学で中間テスト0点とったのもあるけど・・。手抜きじゃなくて全力トライ。
「あ!○が一個ある!」と思ったら0だったという漫画のようなオチでして。
留年かかった追試でも規定の点数行かなかったんだよね。オマケで進級させてもらったよ。
商業高なのに簿記はいつも一桁だったし。数字への弱さはハクション大魔王レベル。
でも簿記2級は持ってます。何故って?替え玉受験で・・。受験票に写真貼ってあるから焦ったけど。
試験官がもうろくした爺さんで助かった。

大人になってからも虚弱体質が全く改善せず。
よく「こんな体してすぐ風邪ひくんだから〜。」とからかわれるのだよ。
サラリーマン時代は困った。37度以上の熱が1ヶ月続いたら仕事どころじゃないわな。
他の病気かと思ってガキの頃から検査ばっかしたけど異常無し。結局扁桃腺が巨大だかららしい。
ちなみに仕事の時は熱に耐えられません。遊びなら何度も39度で出かけた経験あるけど。

ここから釣行記↓
相変わらず熱はあるけどユンボの振動が我慢出来ない。
気温も上がって来たし、そろそろギルの様子でも見に行くか。

車で1時間、野池を3つ回るも何処も釣り人が・・。はぁ〜ギルはバスとセットで居るからなぁ。
ギルと遊びたくてもバサーとバッティングしてしまうのが嫌なとこ。

思い切って遠くまで来たのにな。ここから湖にも行けるが何故か暴風。
店のノボリが道に散乱してる程。山に行くにつれ風は強まる一方。仕方ない、引き返すか。
かなりの無駄ガス使っちゃったな。

帰宅してゴロゴロ。ドガガ・・工事は相変わらず。ダメだ居られねぇ。
熱は37度前半。飯食って少し休んで再び脱出。久々に半夜釣行でもしてみよう。
まだ日が高いので本屋で時間潰し。そろそろ行ってみるか。

海に到着、まだ明るいがヘチをネチネチ・・しかし反応は無い。
それでも牛歩でネチネチ・・バッと堤防から何か飛び出した!HIT!
ギュ〜ン!よっしゃ!カサゴGET!


ここの港はこれっきり。ベラの姿すら見えないので移動。
常夜灯が無い港が穴場とふんで暗くなるまでやってみる事に。
ネチネチ・・HIT!またもカサゴGET!小さく見えるけどまぁまぁサイズ。


いつもはこの港はカサゴなど殆ど釣れないのだが時合なのか?
次々とカサゴがHIT!楽しいね♪


さっきから何度もバラしてるキラキラした奴をGET!
ムツっ子かと思いきや・・久々のネンちゃん。


今日はネン祭り。次々にHITする。ちょっとしたコツがいるんだけどね。
ネンを馬鹿にし、酷い扱いをする釣り人が多いが、俺には大事なターゲット。
ネンをバシバシHITさせられるルアーマンは実はかなりの使い手が多い。

全く同じ誘い方でメバルGET!ちっこいけどパワーあるわ。


ネンをバシバシ、カサゴをポツポツ釣りながら移動。
藻が生い茂るシャローでアナハゼGET!ちっちゃ。


ネンに混じってクロホシイシモチGET!そっくりのくせにネンよりパワフル。


暗くなり始めると更にネンの活性UP!キャストすれば反応あるから飽きない。
タダ巻きでダメなら軽く誘ってフォール・・ネンはジグヘッドのスイミングの基本をマスターするのに良いね。


こうしてるうちにメバルとか釣れるし。


何か頭がクラクラしてきたな。足の筋肉とか関節痛いし・・。
危険を感じ帰宅。予想通り38・4度。今回はあと10日はかかる感じだぞ。
昔から安静にしてようが注射を打とうがキツイ薬を飲もうが治るまでの期間が短くなる事はなかった。
それならキツイけど「釣りしてた方が良いや」ってなっちゃう訳。
この日は流石に飯食って布団でダウン。健康がいかに大切か分かるなぁ。

そうそう最近使ってるKIYOワーム。
名前はそれっぽいけど、アメリカンなゴム臭〜いワームをKIYOがハサミでカットしただけの物。
これで十分釣れちゃうんだよね。今日もこれしか使ってないし。色なんて滅茶苦茶。
各メーカーの匂いや味や形状ってそんなに釣果に関係あるのかな?
釣り人諸君、踊らされるなよ!

RESULT

ネンブツダイ50匹以上・カサゴ6匹・メバル2匹・アナハゼ1匹・クロホシイシモチ1匹
KIYOワームにて



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