2006

H18年6月28日 水曜日
野池
MAK

ヤバイ・・。金曜から仕事が無い。昨日はドタキャンくらっちゃったし仕方ないか。

さ〜て今日も良い天気だな。朝からエアロバイクと筋トレに時間を掛けすぎて出遅れ。

ふと数年前に通った野池が気になり向かってみる。ワインディングを華麗に攻めて(激遅)到着。
自宅から40分位か。超久々の釣り場に胸が高鳴る。

池に着くと風がビュービュー。こりゃ厳しい釣りになりそうだぞ。
自作ワームで探るも反応無し。以前は小バスが結構見えたのになぁ。

ここは数年前に元カノと初めて来た時、かなりビビッた記憶がある。
藪コギの末に辿り着いたポイントには良い枝ぶりの木が、その下には何と・・。
ドヒャ〜!花と缶ビールと線香が・・。部屋とYシャツと私じゃないんだから。

その後も結構通って良い思いをしたのだが、独り身になってからは初めてだ。

思い出の木の下に到着、お供え物は見当たらない。どうぞ私にお構いなく。

罰当たりにもここからキャスト、何と反応有り。再びキャスト!HIT!
結構良いファイトするのう、バスGET!


考えてみたら何処でも人は死んでるんだし、そんなの気にしてたら釣りなんて出来ないぞ。
何処の土地だって人類始まって以来、色んなとこで死んでるんだ。家の下でも職場でも学校でも道路でも。

そう開き直って更に奥へ進む。時として「釣りたい欲」が恐怖を上回る事がある。
そうじゃなきゃ放浪中、見ず知らずのとこで夜釣りしたり野宿したり出来ないからね。

ちょっと先に進むのに藪コギ。人は入ってる形跡はあるが、かなり大変なレベルだ。
身を屈めて右手にはロッド、左手には大きなビニール袋。腰にはポーチ。
ビニール袋には、2リットルのペットボトルと弁当と携帯と財布とサンオイルが入ってるので重い。

両手塞がってるので危険だが何とか進む。少し拓けたとこに到着。

キャスト!2匹のバスがついてきたがHITならず。再びキャスト!HIT!


更に奥へ進む。ここまで入ったのは初めてだ。

小さなワンドを攻めるとググッ!HIT!コイツは走るな〜何て思ってたらギル!
ここでギルの生存を初めて確認。一瞬模様からしてスモールか?何て思っちゃった。


更にバスもHIT!


ここから先は道が無い。ならば水路を進むまでよ!荷物を置いて恒例の入水。

ザブザブとウェーディングしながらキャスト!HIT!良いファイトだ。コイツはデカそう。
寄せてくると再びギル!沖にキャストしボトムをとった時のHITとは珍しい。


浅場で1枚。一張羅の靴が再びウェーディングシューズに。あ〜あ。
短パンをハイレグ状態まで引っ張ってるので、ビジュアル的に非常に汚い。


流石にこの先は行けないので戻る。

さっき陸路を来たとこを水路で帰ってみるか。右手にロッド、左手に荷物を持ってザブザブ。

ところがこの状態でバスが2匹回遊してきた。しかも1匹はすぐ目の前。
何だ?この物体は?みたいに悩んでる感じ。目の前にポトリ、HIT!

目の前でのファイトは迫力あるなぁ。流石にカメラを出せずにリリース。

途中で上陸したとこにまたもバス発見、HIT!


帰りながら各所を叩くも反応無し。風でサイトが出来ない。

帰り際にHIT!ギルGET!ここのは皆サイズが良い。


結局2時間でバス5匹・ギル3匹で終了。

MAK母のオニギリを食って移動。最近調子の良い惨劇野池へ。

奇跡的に誰も居ない。暫くバスが見えなかったが少し歩いてGET!


ここから2匹を連続GET!15分で3匹、効率良いね〜。


車の方に歩いて行くと人がポツポツ湧いて来た。もう十分遊んだからいいや。

帰宅途中にKから仕事の依頼、助かるねぇ。

帰宅して「ゴト(MAK家では汚い洗濯物の事)があります。」「全く嫌だねぇ。休む暇が無いよ!」
MAK母に怒られる。「全く西原んとこのバカ男(勝手にバカオと名付けている)と一緒だよ!」

今日も30代半ばにして、泥だらけになって遊んでしまった。

RESULT
野池1
ブラックバス5匹・ブルーギル3匹
自作ワームにて

野池2
ブラックバス3匹
自作ワームにて


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