2006

H18年8月15日 火曜日

MAK・MASTER

MASTERが早朝から10時頃まで浜へ出ると言うのでついて行く。
3時半起床、こんな早起き久し振り。4時に迎えに来てもらい釣り場へ。

浜の釣りは過去に1〜2度やったが全く釣れないし、景色は一緒だし、人は多いしで、もうやらないつもりでいた。
しかし浜のエキスパートのMASTERの釣りを見て、何か得る物があればと思い同行した。

激混みの釣り場は避けて、少しマイナーな釣り場に暗いうちに到着。

少し明るくなったとこで釣り開始。
浜用のタックルを持ってないので、タニヤマの7フィートとKIYOから貰ったプロシューターに8lb。
こんなタックルで果たして大丈夫か?ジグをフルキャスト!飛ばねえ〜。
MASTERの半分位しか飛んでない。ダメそうだな、こりゃ。

それでもダラダラやってるとMASTERにHIT!凄い引き!「サバだ!」MASTERが叫ぶ。
なかなか寄って来ないで突っ走る。凄いのう。やっと波打ち際まで来た。「サバじゃないら?」
「イナダだ!すげ〜!」何と最近ワカシがやっと回って来たってのに、いきなりイナダ!

42cmのプリプリ、流石MASTER!やったぜ!


これで奮起しキャストを繰り返すも沈黙・・・。
隣に入ったMASTERの知り合いがヤリイカらしき物をGET。
しかしこの後、見渡す限り釣れてない。キビシイのう。

途中小規模なナブラが出たがダメ。誰も食わせられない。う〜ん、飽きた。
「クサフグでもエソでも釣れれば良いのにな。」ぼやいてるとクサフグGET!


「これでボウズは無くなった!」俺はこれで十分嬉しい。

ダラダラと寝転がったりカロリーメイト食ったりしてる俺に対し、MASTERは根気良くキャストを続ける。


でもなぁ、やっぱ俺はこういうの向いてないや。釣れないから言ってるんじゃなくてさ。
人が並ぶから移動不可、景色一緒、回遊次第(腕もあるが)、魚見えない、では俺の好きな釣りは出来ない。
正直、反応が無いと30分で飽きる。魚が見えてて釣れないなら粘れるけどさ。

だから回遊待ちの釣りって全て出来ないんだよな。
シーバスや湖のトラウト、そして浜の回遊魚。堤防で魚が見えてれば別だよ。
過去にはソーダもサバもワカシもちゃんと釣ってるんだから。浜だとモチベーションが上がらんのよ。

人それぞれ好きな釣りは違うからな。俺には合わないけど、当たればデカイってのが魅力な人は良いだろう。
俺も釣れてれば青天の霹靂でガラリと変わるのかな?

マッタリと時間は過ぎ、既に俺はゴロゴロ。MASTERも頑張ってるが反応は無し。
左隣の弓角師は早朝から頑張り、数匹ワカシらしき魚をGET、右隣はワカシを1匹追加のみ。
後は皆ダラダラで全く釣れていない。MASTERやベテラン勢が苦戦する中、初心者でこのタックルでは無理がある。

結局MASTERの値千金の1匹と俺のクサフグのみで終了。
何を投げてもサバが食っちゃう、とかワカシがバホバホなんてのは、たま〜になんだろね。
スカッても、釣れた時の感動が大きいから皆通うんだろな。

久々にMASTERと釣りが出来た事は良かったんだけどな。厳しかった〜。

RESULT

MAK クサフグ1匹
ジグにて

MASTER イナダ1匹
ジグにて


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