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炎の大遠征編 帰還
4時に起床、ハスのポイントまで1時間半南下。しかしどこもイマイチ。
サンクスでクソしてオニギリ2個購入。エビチリマヨネーズって・・何でもマヨネーズだな。
諦めて6号線を延々南下する。通勤ラッシュに引っ掛かり最悪。
地図の2cmに1時間かかる。
房総半島でメッキでもと考えてたのだが、ダラダラと千葉を抜け東京に。
この6号線、もろ街中を通る道だった。
日本橋やら銀座やら、ビルが立ち並ぶ中をノロノロ進む。
人が多いねえ、こんな都会には間違っても住めない。
やっとの事で神奈川県、ここまで5時間・・・。
海沿いまで行き、メッキでもやるかと海を見るとルアーマンいっぱい。平日なのにね(ワシもか)。
モチベーションDOWN、ここから246に北上する。
丹沢湖に到着。ここまで8時間・・いい加減死ぬぞ。
ところが大・大・大減水!参ったな・・。しかしそれだけポイントも絞られるのか。
まあフライで遊ぶ位何とかなるだろ。
足元がめり込む柔らかいとこを歩き魚を探す。よっしゃ!いるいる。
幸先よくオイカワGET!
ギルもGET!
う〜ん、地元ってやっぱり楽だな。
知らないとこを手探りで釣るのも楽しいけど、結果がなかなか出ないんだよね。
ポイントガイドを見てもそこに書いてある魚を釣るのって実は凄く難しい。
勝手知ったる地元の海のポイントガイドを見るとオイオイ、ツッコミどころ満載。
コンスタントに釣れる魚も勿論載ってるのだが、たまたま釣れた魚、昔は釣れた魚を載せちゃいかんよ。
どのポイントガイド見てもそう。
まあ釣りってものは色んな事が流動的、天気、魚、潮、気温、水温、風、プレッシャー等。
条件によって釣れる魚も場所もコロコロ変わるから、ガイドを作るのも難しいんだろう。
たっぷりとギルに遊んでもらい満足。ここまで来た甲斐があったよ。
ボート屋のオッサンと帰ってきたボートの周辺が騒がしい。
バスの50cmが出たらしい。
でもワシ、当たればデカイって釣りに全く興味は無い。
帰宅ラッシュに巻きこまれないように早めにあがる。
首都圏の通勤ラッシュ、経験しちゃったからなあ。
見慣れた景色、街の雰囲気。
遂に我が家に到着、帰ってくると何だか短かったなあ。
8泊9日の釣り放浪はひとまず終了。
8県1都、3000キロを走破した。
今回はノンビリというより何かを釣らなければ、と日々焦燥感に追われていた。
移動距離がありすぎて、ひとつの所をディープに探れなかったのも反省点。
日本ってデカイ。
まだまだ行く所はいっぱいあるし、今回のルートだって全く違った釣りをして来る事も可能だ。
次はもっとゆったりした気持ちで釣りしたい。
ボウズだっていいじゃないか・・何て思えないんだよなあ。
帰ってきて早々に次の旅に出たくなってきたな。
また金稼いで今度はあっちへ行こうっと。
RESULT
丹沢湖
ブルーギル30匹以上・オイカワ5匹
ドライフライにて
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