2005

H17年9月19日 月曜日
某湖
MAK・K

先日、数年ぶりに会ったMAK最古の幼馴染み
数年に及ぶ隠居生活を得て、遂に釣りに同行できる事になった。

彼とは餌釣り時代、色んなとこへチャリで一緒に行った仲だ。
TOMOと3人でよく行ったっけなぁ。

昔は釣りをしていたとはいえ、ここ数年は全くやっていなかった彼と向かうは某湖。
タックルや道具は貰い物(とんでもない高級品揃い)で一通り揃ってるので、
フライとスピニング両方を準備してもらった。

家に5時過ぎに迎えにきてもらい、6時半に現地着。
MAKお気に入りの場所まで2人で歩く。

野薔薇に苦戦しつつもようやくポイントに。
スピニングリール(ツインパワー!)に巻いてあるラインを見ると8lbっぽいので
フライでやる事を薦める。

まるでやった事ないと尻ごみするに基本だけ教えて後は実戦。
手にするタックルは恐れ多くもバンブーロッドにハーディーのリール!

先ずは1投、へニャへニャと落ちるラインの上にフライがポトリ、
魚のいる方へ振り直すとHIT!

やりとりも教えた通り何とかこなしてギルGET!


「面白い!」喜ぶ

魚を追いキャストを繰り返す度に、飛距離は伸び、ループも綺麗になっていく。

ギルを次々と追加、小さいながらバスまでGET!


短時間でかなりの数のギルを釣り大満足の
「フライってもっと釣れなくて、敷居の高いものだと思ってた。」

渓流や湖、川の鱒から入ってしまい、楽しさを知らずして、
面倒くさいとやめる人が多いのがフライ。

まずは実戦、比較的簡単な相手で経験を積むのが大切だ。
格闘技もRPGでもそうでしょ?いきなり手強い奴には敵いっこない。
実戦で楽しみながら知らないうちにスキルUP!
これがMAKのフライ入門に対する考え方。

人工物が全く見えない自然の中で、暫し休憩。
「うあ〜。気持ちいい!」
の真っ白い肌がいかに外で遊んでいないかを物語る。

今度はスピニングタックルに持ち替える。
このロッドがまたバンブーロッド!リールはツインパワーと凄い。

バス狙いでハードを投げまくる。昔とった杵柄、キャストは上手い。
左手巻きに初挑戦で苦戦していたが何とか大丈夫そうだ。

ワシがミノ―でバスを1匹、ギルを数匹のみで、反応はするのだがなかなか食わない。


ここでワームにチェンジする。
さっきまでが嘘みたいにあっさりバス、ギルHIT!もご満悦。


全てにおいて、教えた事の飲みこみが早いので楽だ。

野薔薇に身を裂かれながら、溶岩帯を進む。かなりハードだ。
2人で追加しながら進む。


午前の部はあっという間に終了。
は夜、サッカーがある為、夕方には戻らなければならない。

次のポイントまでヒイヒイ言いながら歩く。
折角辿り着くも、ここは以前は良かったのだが全く魚影が見えない。
暫くやって車に戻る。

UP&DOWNの多い道を歩いてやっと到着。
ここから車でエントリーが楽なとこを見て回るも全然ダメ。
仕方なく湖を後にする。

帰りにイワナやニジマスの釣れるシークレット河川に寄ったが
イワナの姿は見えたのだが不発。

オイカワの川は渇水で釣りにならずここで終了。

久しぶりに幼馴染みと昔話、馬鹿話に花を咲かせながら大好きな釣りをする。
その時間は正にガキの頃のまま。
最高に楽しかったなぁ。

よ、また行こう!

RESULT
MAK ブラックバス12匹・ギルたくさん
ドライフライ・ミノ―・ワームにて
K ブラックバス5匹・ギルたくさん
ドライフライ・ワームにて


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