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川
MAK・TOMO
3日連続釣行。
朝1人でポイント探し、2時間程ウロウロするもオイカワ1匹のみ。
渋〜。
今日は水曜、TOMOのシークレット釣行可能確率が高いので期待していたが、
仕事が立て込んでてダメらしい。
安定釣果の川でドライフライ。
オイカワ数匹とカワムツの良いサイズをGET!
2番ロッド、川でも最高!
ここのポイントは近くの橋の下に
先輩(MAKはホームレスの方をこう呼びます)がテントで暮らしている。
今日初めて住人と遭遇!気の良いオッチャンで色々話しかけてきた。
寂しいんだろな、きっと。人の話を聞かずに一方通行で話をしまくる。
明日は我が身、少しは付き合ってやるか。
10分程で「オッチャン、また来るよ」と切り上げた。
TOMOの仕事場に邪魔しに行く。
数時間なら釣りに行けそうだが、道具が無いとの事。
MAKタックルを貸してやるか。
ワシの愛車で釣り場に到着。
川バスを狙うも不発。寒すぎるよな
MAKタックルの素晴らしさを解らせようと、アブラハヤ釣り場へ。
ここは以前TOMOも来た事があるのだが、イマイチMAKとズレが有り、
こちらが期待していた程、喜ばなかった記憶がある。
ワシの1軍で早速TOMO釣り開始。
「おおっ!」「今あたった!」「く〜乗らない!」
MAKタックルの魅力が解ってきたらしい。
良いサイズのカワムツがHIT!
「おお〜!面白い!」無事GET!
「凄い引くね!」
「こっちは5年も前から言いつづけてたわい!タックル次第で凄く楽しい釣りになるってさ。」
その直後、ランカーカワムツHIT!
しかし抜き上げ時に落水。更にもう1匹ランカー落水・・。
しかしその後無事GET!
これはでかかった。
もうTOMO夢中、一心不乱にキャストを繰り返し、「あ〜!」
「今の凄いアタリだったな」「今度はのった!」1人で奇声を上げている。
ワシが近隣の家の心配をしてしまう程だ。
「いや〜マジで全然違うね!」「だからずっと言ってただろ?」
「ここまで違うと思わなかった。」「だろ?全く言う事聞かないからな。」
TOMOは正に目からウロコ状態。
「感度とか全然違う。引きも凄い楽しめるし。ホント面白い。」
TOMOがこういう時使っていたロッドもバスロッドのライト、結構柔らかい方だ。
だからワシのトラウトロッドのULと正直、大差無いと思ってたそうだ。
ここが大間違い。
バスロッドってのはULでもMAKにしてみれば固すぎる。
大体の目安として、キャストウエイトは4g以下、
適応ラインは4lb以下のロッドなら里川でも何処でも楽しく遊べる筈だ。
店で振ってベナベナの様に感じても、これ以上のパワースペックのモノは避けた方が良い。
TOMOも「店で振った位じゃ解らないね。」と実感していたが、
実際、魚とのやり取りを体感してみなければ解らないのだ。
そんなに高価なモノじゃなくても充分楽しめるロッドはたくさんある。
自分の釣る最大の魚に合わせるのではなくて、最小の魚に合わせる。
これぞMAK流、でっけえ魚も色々キャッチしてまっせ。
魚の体力の消耗が激しいからと相反する意見も巷にはある。
ぶっといタックルで一気に上げる事が正しいのか?
そこまで魚を思いやるなら釣りしない方がいいよ。
それこそ漁に近いぜ、楽しみが見出せないよ。
まあ人それぞれだから仕方無い。
TOMO曰く「何年もこんな楽しみがあるのを無駄にしてきたなぁ。」
以前はここに来てもすぐに飽きてしまった彼がMAKタックルを使って遊んだ結論。
早速購入を決意していた。
他のポイントに移動するも不発。
最後に寄ったとこでTOMOがウグイをGETして終了。
ワシはドライでアブラ君1匹以外は釣りしなかった。
TOMOに存分にMAKスタイルの楽しさを解ってもらい満足。
近所の川や野池が魅力ある釣り場に変わり、
今まで見下してた魚は魅力的なターゲットに変わるよ。マジで。
RESULT
川・単独
オイカワ5匹・カワムツ1匹
ドライフライにて
川
MAK アブラハヤ1匹
ドライフライにて
TOMO カワムツ2匹・アブラハヤ数匹・ウグイ1匹
MAK作ワームにて
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