2005

H17年11月2日 水曜日

MAK・TOMO・KIYO

珍しくKIYOが平日休みをとってくれたので2人でTOMOの仕事場へ。
TOMOのシークレット日なので仕事が一段落するのを待つ。
色々馬鹿話をして仕事の邪魔をする2人。

14時に出発、KIYOは数年振りだろうから最も堅い通称「管釣り」と呼んでる川へ行く。
KIYOの愛車のアトレーは釣り人にとって非常に使える車だ。
大人の男3人乗って人数分の釣具を積んでも広々している。
これなら車中泊も楽々だろうなぁ。

KIYOには20年以上前のダイヤモンド社のリールに古いトラウトロッドを貸してやる。
リールのメンテを行ったので試したいのだ。
巻くとカリカリ音がするのがKIYOに似合っていて良い。

予想に反してKIYOがすぐにHIT!良いサイズのカワムツだ。


キャスト能力は「釣りを始めたての子供並」だが、巨大アブラハヤもGET!


15.5cmのアブラハヤって凄い・・。

タックルも意外に使いやすいと好評。
笑いの神が降りやすい様に変わったタックルを貸したのに・・残念。

TOMOも自作スプーンでGET!


その後もKIYOは順調、アブラ君とカワムツを追加していく。

MAKスタイルの釣りは始めてのKIYO。
「居るか居ないか解らない釣りより、こっちのが楽しいね。アタリも頻繁にあるし。」
KIYOは数年前、疑似餌釣りを始めたが気楽な釣りをした事が無かった。
シーバスや巨メバル、マゴチ等、結構釣果は良かった方だがどうしてもハズレが多かった。
修行のような釣りを続けた為、飽きてしまい現在は全くやっていない。
こういう人って多いんじゃないか?

釣りにおいて何に楽しみを見出すのかは千差万別、十人十色。
ワシは釣れればデカイが中々釣れない釣りってのがダメ、
小物でもマイナーな魚でも釣れなきゃキツイ。
人間が小さい為、完全ボウズだと遊びに行ったのに悶々としてしまうのだ。
こういう短時間でも結果が出る釣り、比較的イージーに遊んでくれる魚が好きなのだ。

KIYOは相変わらず投げれば反応があるのだがアワセが決まらない。
後ろから見てると一生懸命アワセようと体がビクンビクンしている。
10ビクンで1匹釣れる感じだ。
釣りから離れていたからかずっとビクンビクンしていた。
その度にTOMOと2人で「プププッ」楽しませてもらった。

移動してウグイを狙うも1バイトのみで不発。
帰りによった川ではTOMOが良いサイズのカワムツを連釣。
ここでタイムアップ。
ガイドに徹したせいもあってワシはボウズ。

オッサン3人、小さな川で「ガハハ」と笑いながらの小物釣り。楽しかったなぁ。

RESULT

KIYO・TOMO アブラハヤ数匹・カワムツ数匹
TOMO作スプーン・MAK自作ワームにて



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