2005

H17年9月11日 日曜日
の大遠征編 佐渡島3日目

天気は予報では雨らしい。
朝コンビニで6個入り90円のバターロールを買い、トイレを済ませる。

パラついてるので野池探しや川、海の新ポイントを探しに行く。
2時間程ウロウロして、なかなか良さそうなゴロタ&サーフを発見。
本降りになる前にやってみるか。

まずは岩の間をワームでチェック。ここまではフグも入ってこない。

タックルは出発前に新調した7フィートのソルト用のライトロッド(聞いた事無いメーカーの5000円の安物)に
リーガル1500に8lb。

色々な釣りをやる事を想定して、ジグを堤防で投げたり、ちょっとしたサーフでやるには、
流石にいつものスタイルでは無理と判断して少し長めのロッドを購入したのだ。
遠征だし後悔したくないからね。

岩の間にワームを落としながらゆっくり先へ進む。
久しぶりだな、こういう釣りは。
暫くしてリーガルのベールアームがポキッ!
常習犯の2000番を避けてオマエを持ってきたのに馬鹿タレ。
まあ何とかやれるだろう。

不意にギュギュ―ンと根魚らしきヒキ。
強引に抜き上げるとムラソイだ。


地元では相当な数を釣り、遊んだ魚だが佐渡にもいるんだな。
その後も怪しいとこには結構な確率で黒い弾丸が飛び出してくる。


久々のムラソイのヒキを堪能。楽しいねぇ。


この安物NEWロッド、柔らかくてなかなか使い勝手も良い。

30分で6匹のムラソイを釣り珍しくサーフに移動。
玉砕覚悟でミノ―を投げまくる。藻が引っ掛かって邪魔だ。

すると10分もしない内にHIT!やった!ヒラメだぁ。


小さいながらもミノ―をガッチリ咥えている。


リールがブラブラなのによく釣れたな。
その後もサーフを釣り歩くも小さいヒラメが波打ち際までチェイスのみ。
フグはサイズUPしたのがガンガンとミノーにHIT!何にも釣れないより集中力が切れなくていいわ。
1時間探ってソゲ1匹で移動。

各港をまわるも釣り人多し。しかも皆エギを投げている。小学生達まで。
日曜日だし仕方ないか。

何処かのサイトで「佐渡は釣りしてる人を見た事がない」なんて書いてあったがこの混雑ぶりを見ろ!
いい加減な情報流しちゃいかんよ。
佐渡の最新釣り事情、釣り人はどの港も3人以上は確実に居ます。

またゴロタでムラソイ1匹追加。
その後の移動中、前を走るオバさんが左にウインカーを出して右に曲がった為、フルブレーキ!
荷物がグチャグチャになってしまった。
わざわざ降りてきて「ホント申し訳無い」と謝られたので許したが、気の長い私も流石に怒りますよ!
佐渡の皆さん、運転及び駐車マナーは凄いモノがあります。
よそ者がとやかく言うべき事じゃないけどさ。

11時30分に遂に大雨に。港に避難して昼寝。
2時間程で雨が止んだので初めての港でエギング開始。
チビイカのチェイス確認、ここにもいるぞぉ。

フォールしてロッドをしゃくった瞬間「ズシッ」重みが伝わり強烈なジェット噴射!
タックルは安物NEWロッドに壊れたリーガルと先日の時よりヘビーなのにグイグイ引っ張って行く。
こりゃデカイぞ、淡い期待を抱いたその時、フッと軽くなってしまった。
ホントに馬鹿だな〜と自分を責めていたが巻いてきたらエギが無い・・。
アイの部分はある。すっぽ抜けたのか・・。

悔しくて40キロ離れた釣具屋までエギを買いに走る。
4本も買ってしまった。大出費。
そして更にまた40キロ走り、さっきの港に戻ってきた。我ながらアホみたいな行動力。

そして新エギで見事アオリイカをキャッチ!バラした奴の半分も引かなかったが嬉しかった。


流石に疲れてしまって釣りはやめて洗濯に。コインランドリ―で二日分洗濯&乾燥。

TUTAYAで本を立ち読みしたりしてダラダラする。
その後いつもと違う「SAVE ON」で夕食にオニギリ1つとソーセージを購入し就寝。

しかし蚊とのバトルでろくに寝られない。
窓を閉めきって「おそとでノーマット」をつけ、喉が痛くなるのを覚悟で玉砕作戦。
全然効かないぞ!ブンブンと蚊が飛び回ってる。
電気つけて手で叩いてやっとこ昇天。あ〜疲れた。

今日は金使っちゃったな〜。節約せねば。

RESULT

ムラソイ7匹・ヒラメ(ソゲ)1匹・アオリイカ1杯
自作ワーム・シュガ−ミノースリム・アオリ―Q1.8号にて


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