2007

H19年1月23日 火曜日

MAK

遅ればせながら、最近「YOUTUBE」、通称「ようつべ」にハマっている。
いや〜色々転がってるもんですなぁ。

ハメドやタイソンの試合を見たり、ガキ使いを見たり、音楽聴いたり、PV見たり。
イッツジーコロシアム、自分でも再び見る事になるとは思わなんだ。
こんな事してると半日なんてアッと言う間だ。何て便利なんでしょ。

男塾の「汚れちまった悲しみに」や北斗の拳の歴代の主題歌を見られるのが嬉しい。
もう見られないと思ってたからな。「TOUGH BOY」がまた良いんだ。
バイクに乗ったバットが黒王号に跨るケンシロウにパッと手を挙げるとこが好きなんだよね。
あ〜今日も深夜まで何か探しちゃいそう。

あ、そうそう釣行記だったな。
今日は倦怠期バリバリ復活の地元の海。
何処で何が釣れるか大体分かってしまうのがね・・。ロマンが無いんですわ。

何とかモチベーションをUPしようと初めてのとこを探る。
今まで入った事もないとこだ。駐車可能か分からんので安全なとこに停め、釣り場までかなり歩く。

エギ仙人に教わってからタコもやりたいのだが、タコ人口に閉口。
やっと到着したのにテンヤをぶん投げるオッサンが・・。

更にはナマコをカギ棒で引っ掛けてる漁師のジジイ連中。
も〜ホントにガキそのもの。「テツ〜!あそこにあるぞ!」「何処見てんだよ〜!」
ジジイが5〜6人でワイワイ。「これ最初食った奴って偉いな〜。」「ワレには300円でいいわ!」
「さっきはあっこ(あそこって意味ね)に無かったぞ。」「おい!タコが居るじゃんか!」

あの歳まで幼なじみでワイワイやれてるのって幸せだよな〜。
棒で海を引っ掻き回すし、ウルサイのでムカついたが、あまりに楽しそうなので少し羨ましくなってしまった。

すっかり漁師のジジイの会話を聞く事に集中してるので釣りにならない。
まぁそれでもアナちゃんはポツポツ。


ここから落ちたらヤバイ級の堤防のヘチを探る。
足場が狭いし高いので、かなり怖い。こんな感じ。


ここの段に降りる時はもっと広いと思ってた。自分の体の厚みを見誤っていたのだ。
俺の胸囲は110cm、この幅では背中が後ろについてしまう。
何でこんなセムシになるまで背筋を鍛えてしまったんだろう。今日ばっかりは筋肉が恨めしいぜ。
しかもつま先の方はコンクリが所々かけている。うう、怖い。

危険なので上の段には戻れない。
20mこの状態でカニ歩き。すげ〜疲れる。更に頭髪が抜けてしまう。

追い討ちをかける様にガンガンHIT!
ここはササノハの聖地だったのだ。これ海面かなり下なの分かるかな?


デジカメを取り出してパチリ。あひぃ〜怖い。1枚で限界だ。

その後もササノハは入れ食い。自作ワームで。
しかし怖くて釣りにならない。だからこんなに魚が居るんだな〜。

一歩進むたびに背中がズリズリ、しかも引っ掛かる素材だから、変な感じで余計ヤバイ。
途中で気が付いたが、足場は途中から更に10cm狭くなってる・・。はうう・・。

靴のすぐ先はもう奈落の底。ガクガクブルブルしながらズリ・・ズリ・・。
やっと広いとこに辿り着く。既にこの時点でコレ。


惰性でランカークラスのササノハ。


チビカサゴをGET。


ここで老夫婦が登場。挨拶も何も無しに、すぐ近くでジロジロ。
俺がまさに今やってるポイントを見て「ここは魚が多い!ここでやろう!」こんな人ばっかだ。
2人で竿を持って来て、ホントに俺の隣でやろうとしてる・・閉口。気が荒い釣り人なら落水させられるよ。
老夫婦が連れてきた柴犬の頭を撫でて、その場を去る。最近オトナシイんです。

どうせ真っ白だったので撤収。
はぁ〜何だか疲れたな〜。1人で地元の海、限界です。

RESULT

アナハゼ4匹・ササノハ12匹・カサゴ1匹
自作ワームにて



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